遠距離恋愛の思い出

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彼との付き合いは遠距離恋愛でした。元々出会った頃も隣の県で電車で2時間半はかかる所に彼はいました。しかも会社の寮に入ってましたから会うのはいつも彼が私の住む街に来てくれていました。

付き合いだして半年が経つ頃彼は転勤が決まりもうひとつ隣の県に行ってしまいました。こちらに来るのにかかる時間はほとんど変わりませんがやはり感じる距離はかなり遠いです。

とても優しい彼で一年間毎月必ず会いに来てくれて、普段会えない分とても気遣ってくれていました。時間の取れる時は月2回来てくれてホントに良い彼氏だと思いました。

しかも仕事の忙しい彼はいつも仕事が終わってからその足でこちらに来てくれ一緒にご飯を食べてお酒を飲んで話をして、次の日のお昼にはもう帰っていきました。そんな数時間の為に時間をかけて来てくれてホントに嬉しいんですが余計寂しくて仕方がなかったです。

贅沢だな、我儘だな、と思うんですが普段些細なことでも会って話したい事や心細い時に彼には言えなくて心配もかけたくないから何も言えなくなります。頼りたい時頼れなくて会いにも行けなくて彼のいない時間が多くて普段の生活の中では彼がいない事の方が当たり前で。

やっと会える時はホントに嬉しいんですが次の日にはまたいつもの一人になっているんだと会う前からもう寂しかったですね。会えば寂しさが募ってまた日常に慣れると彼がいない事が当たり前でたまに掛かってくる電話も出たくないなと思ってしまったりして自分がどうしたいのか分からなくなっていました。

私は何のしがらみもありませんからいっそ彼のもとに行きたかったのですがまた半年か1年で戻るかもしれない彼はずっと寮生活でした。彼の仕事が落ち着かないとどうにも動けなくてしばらくは遠距離のままでした。

どんなに優しくてもどんなにいい彼氏でもすぐに会えないのは寂しかったですね。我儘言えないのは辛かったです。ただ一言一緒に暮らそうって言葉を早く言ってほしかったんですよね。(>_<)